2020.08.21 BLOG
ALSOKベトナム様のCM制作の裏側 — 絵コンテ・キャスティング・ロケハンから撮影まで

ALSOKベトナム様のCM動画を制作しました。この記事では、その制作の裏側を工程ごとに公開します。
絵コンテ
撮影の前に、動画の内容を絵で説明する絵コンテを作り、クライアントと役者に事前共有します。iPad ProのNotabilityというアプリで描いています。

今回の役者はベトナムの方々。言葉だけの説明よりも、絵で見せるほうが圧倒的に速く正確にイメージが揃います。海外制作ほど絵コンテの価値が上がります。
キャスティング
自社のデータベースからキャスティングします。今回の最重要人物である父役は、過去に病気のCMで倒れる演技の経験もあるベテランで、ベトナムでは名の知れた俳優さんです。

父を助ける重要な役目を担う娘役は、しっかりした印象のある女優さん。大手企業のCMや映画にも出演しています。

母親役は、多くのCMに出演している経験豊富な方に決定しました。

ロケハン
撮影場所は、イオンベトナム様の全面協力によりイオンモール内で撮影できることになりました。条件は「テナント名が映らないこと」。画角を細かく設計して対応します。事前のロケハンでは光の入り方・環境音・背景を確認し、AEDの使用説明シーンは映り方に配慮した撮り方をあらかじめ決めておきました。
撮影当日

役者の演技も上手く、撮影は順調に進行。予定どおり5時間で撮了しました。完成したCMはこちらです。
まとめ — 海外のCM制作は「準備8割」
絵コンテ、キャスティング、撮影許可、ロケハン。撮影当日が順調に終わるかどうかは、その前の段取りでほぼ決まります。この準備を現地で丸ごと引き受けられるのが、現地に制作チームを持つ強みです。
