2025.05.01 BLOG
ベトナムくん起用のショートドラマ広告「エプソムソルト篇」— 100万再生の作り方

TikTokフォロワー100万超の人気クリエイター「ベトナムくん」を起用して制作した、ショートドラマ広告のエプソムソルト篇。入浴剤のPR動画でありながら、100万再生を突破しました。この記事では、そのシナリオ設計を解説します。
前提: ベトナム人は家族ドラマが好き
ベトナムでは、家族の情を描いたドラマが強く支持されます。特に「親への感謝」はベトナムの視聴者の心を確実に動かすテーマ。今回はここに、商品のPRを乗せる設計にしました。
あらすじ
反抗期の息子が、バインミー屋を営む母親に「卒業式に来ないで」と言い放つところから物語は始まります。
実はその息子は、ベトナムくんの大ファン。そしてベトナムくんは、偶然にもこのバインミー屋の常連でした。店で出会ったベトナムくんに、息子は説教を受けます。
改心した息子は、ベトナムくんがCMしていたエプソムソルトを母親にプレゼント。エプソムソルトで綺麗になった母親と息子は、一緒に卒業式へ向かっていく——という物語です。
設計のポイント
- キャスティングと文脈をつなげる — ベトナムくんは「バインミー」のイメージが強いクリエイター。舞台をバインミー屋にすることで、彼が登場する必然が生まれ、ファンにとっても違和感のない物語になります。
- 家族ドラマで共感を取る — 広告ではなく「泣ける家族ドラマ」として見てもらうことで、オーガニックに再生数と認知を獲得。
- 商品は"親孝行の贈り物"として登場 — エプソムソルトは唐突なCMカットではなく、息子が母に贈るプレゼントとしてストーリーの必然で登場します。商品が物語の感動を運ぶ役になっている——これが"広告っぽくない広告"の核です。
結果
再生数は100万を突破し、コメント欄には商品への言及だけでなく、物語への共感が並びました。同じ手法で制作したハイマッチ篇は70万再生超。ショートドラマ広告の作り方はこちらの記事でも解説しています。
